「七ツ釜五段の滝」其の壱
西沢渓谷の白眉「七ツ釜五段の滝」の四段目と五段目の一部を捉えたものです。
スカっと晴れてはいないものの薄日が射す、という滝の撮影には絶好の天気でした。
滝は全景を入れて縦位置で写すことが多くなりますが、視点を変えて綺麗な部分、強調したい部分を横位置で捉えてみるのも面白いと思います。撮影地:山梨県山梨市「西沢渓谷」(共通)
撮影機材:キャノンEOS10D TAMRON SPAF28-75㎜ f/2.8XR Di
撮影データ:ISO100 SS1/30秒 f/8.0 補正なし (45㎜)
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「大久保の滝」
大久保沢から西沢に流れ落ちる滝です。
渓谷入口から45分ほど歩けば、左手に見ることができます。
小さな滝見台があり、そこから撮影したものです。
いつもは早朝にここを通過するため、滝に太陽光が届いているのを見たことがありませんでした。
時間は午前11時頃ですが、やっと光が当たり始めたという感じですね。撮影機材:キャノンEOS10D TAMRON SPAF28-75㎜ f/2.8XR Di
撮影データ:ISO100 SS1/30秒 f/11.0 -1.0補正 (57㎜)
「三重の滝」其の壱
今回の主目的の一つである滝です。
先ほどの「大久保の滝」からすぐの場所にあります。
滝と言うよりは「渓流」と言った方が当たっているかもしれない程、落差は大きくはありません。
いつもは、ここも日が射さない時間帯に到着します。
今回、是非とも滝全体に光が当たっている姿を撮りたいと思っていました。
でも、この時間(午前11時16分)でも手前の滝にしか光がありませんでした。(泣)撮影機材:キャノンEOS10D TAMRON SPAF28-75㎜ f/2.8XR Di
撮影データ:ISO100 SS1/25秒 f/10.0 +0.3補正 (66㎜)
「三重の滝」其の弐
欲張って、滝・新緑・空を一緒に写し込んでみました。
これだけ広い範囲を画面に入れると、遊歩道をハイカーが歩いていても気にはならないですね。
青空と新緑と滝の輝きが目に眩しく感じられました。撮影機材:キャノンEOS10D EF17-40㎜ f/4.0L USM
撮影データ:ISO100 SS1/30秒 f/9.0 +0.3補正 (17㎜)
「三重の滝」其の参
この滝は、遊歩道から少し外れた位置にあります。
これは遊歩道に戻り、上流側から撮影したものです。
こうして見ると、やはり滝よりも渓流といった趣ですね。撮影機材:キャノンEOS10D TAMRON SPAF28-75㎜ f/2.8XR Di
撮影データ:ISO100 SS1/25秒 f/8.0 +0.7補正 (75㎜)
「竜神の滝」其の壱
「三重の滝」から歩くこと20分。
竜が住むという言い伝えがある滝に到着します。
この滝は遊歩道から遠く離れた位置にあり、また左側に崖が迫っているため、このようなアングルでしか捉えることはできません。
正面から撮影したくなる滝です。撮影機材:キャノンEOS10D TAMRON SPAF28-75㎜ f/2.8XR Di
撮影データ:ISO100 SS1/25秒 f/9.0 -0.7補正 (45㎜)
「竜神の滝」其の弐
今度は少し場所を右に移して、縦位置で撮影してみました。
横と縦とでは、印象がかなり違いますね。
一般的に、横位置は広がりを、縦位置は高さを表現するのに適しています。撮影機材:キャノンEOS10D TAMRON SPAF28-75㎜ f/2.8XR Di
撮影データ:ISO100 SS1/25秒 f/5.6 -0.7補正 (75㎜)
※明日へ続く
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