『ベーリック・ホール(旧ベリック邸)』
横浜の山手にあるこの建物は、イギリス人貿易商 B.R.ベリック氏の邸宅として、1930年(昭和5年)に建てられました。
設計はアメリカ人建築家のJ.Hモーガン氏の手によるもので、現存する山手外国人住宅の中では最大規模の横浜市認定歴史的建造物です。
では、中に入ってみることにしましょう。
撮影地:神奈川県横浜市(共通)
撮影機材:キャノンEOS30D EF17~40㎜ f/4.0L USM(共通)
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/125秒 f/8.0) -0.3EV (17㎜)あと5枚掲載しています。続きもご覧下さい♪

とても広いダイニングルームです。
当時の日本の住宅では、財閥を除いて有り得ないような贅沢な造りをしています。
う~む、我々とは住む世界が違う・・・(^◇^;)
撮影データ:ISO400 プログラムAE(SS1/50秒 f/5.0) -0.3EV (17㎜)
そのテーブルにあったグラスに思わず視線が行きました。
あくまでも透明に輝くグラスには、何だか近寄りがたいものを感じました。
って、実際には近づいて撮影をしていますが・・・(;^_^A フキフキ
撮影データ:ISO400 プログラムAE(SS1/100秒 f/6.3) +0.7EV (40㎜)
では、二階へ上がってみましょう。
階段もなかなかいい雰囲気ですね。
撮影データ:ISO400 プログラムAE(SS1/60秒 f/5.0) 0.0EV (17㎜)
ここは客間というよりは応接室のようですね。
こういった家で暮らしてみたいと一瞬不埒な考えが頭をよぎりましたが、疲れそうだからヤメですね(笑)
私には性が合いません、多分!!
撮影データ:ISO400 プログラムAE(SS1/20秒 f/4.0) 0.0EV (21㎜)
他にもいろいろとありましたが、一通り見て庭に出てみるとフレンチラベンダーが見頃を迎えていました。
ウサギの耳のような形が愛らしいですね。
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/125秒 f/6.3) 0.0EV (40㎜)ここは(財)横浜市緑の協会が管理している施設で、入館は無料となっています。
開館時間は9:30~17:00(7月・8月は18:00まで)となっており、毎月第2水曜日が休館日です。
なお、それが祝日であった時は、その翌日が休館日となります。
年末年始(12/29~1/3)もお休みとなりますので、お出かけの際はくれぐれもご注意下さい。
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