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碌山美術館
- 2005/11/10(Thu) -
『安曇野のシンボル』

IMG_051110_01.jpg

一見、教会のようなこの建物が、有名な「碌山美術館」です。

「碌山美術館は、日本の近代彫刻の扉を開いた荻原守衛(碌山)の作品と資料を永久に保存し、一般に公開するために昭和33年4月、29万9100余人の力によって、碌山の生地である北アルプスの麓・安曇野の真中に誕生いたしました。
 また碌山と関係の深い優れた一群の芸術家たちの作品を併せて蒐集保存し、日本近代彫刻の流れと展開を明らかにしようと努めております。
 皆さんの力によって支えられて来たこの美術館が、更により多くの人々にとって、美を鑑賞し、心の安らぎを得る場となるならば、これに越した喜びはございません。」

尖塔のうえに不死鳥をいだき、外壁に焼きレンガを積み上げた西欧教会風の建物は安曇野のシンボルとして多くの人々に愛されています。
館内には、31歳で夭逝した荻原守衛(碌山)の彫刻・絵画・書簡等を展示し、苦悩の中に制作された珠玉の作品を鑑賞することができます。

~ろくざん(碌山)美術館HPより引用~

撮影地:長野県南安曇郡穂高町「碌山美術館」(共通)
撮影機材:キャノンEOS10D EF24~85㎜ f3.5~4.5USM(共通)


あと3枚掲載しています。続きもご覧下さい♪
IMG_051110_02.jpg

レンガ造りの碌山美術館は周囲の風景に溶け込んで、異国情緒溢れる姿で訪れる人を魅了します。
北アルプスに抱かれるような安曇野の地に、荻原碌山(守衛)のような彫刻家が生まれたとは思えませんでした。
臼井吉見の「安曇野」を読むと、若き碌山の悩みや当時の佇まいが手に取るようにわかります。



IMG_051110_03.jpg

臼井吉見の「安曇野」は、少しドロドロとした人間関係が描かれていますが、一読する価値はあると思います。
読む場合は覚悟を決めて下さいね。
何しろ分厚い書籍で、五部作となっていますから・・・



IMG_051110_04.jpg

右端の彫刻はどこかで見たことがあると思います。
ロダンの「考える人」にそっくりですね。
こういったところから、碌山は「東洋のロダン」とも呼ばれていました。

碌山美術館は大糸線の穂高駅から歩いても10分ほどの距離にあります。
安曇野は道祖神の宝庫でもあるため、冬の安曇野を散策するのも興味深いと思います。
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コメント
-素敵な建物ですね!-
ZEISSさん、こんばんは!
これが、碌山美術館なんですね~。
はじめから美術館として建てられたものなのでしょうか?
そういえば、九州の長崎県外海町には、遠藤周作の「沈黙」の舞台となった教会があるんですよ。
なんとなく、碌山美術館と趣が似ていて、思い出しました。
芸術の秋・・・。お写真を拝見して、久しぶりに美術館へ出かけたくなっちゃったっ♪
2005/11/10 22:52  | URL | Carolita #-[ 編集] |  ▲ top

-ロマンチックな美術館-
言われなければまるでヨーロッパの協会みたい。
これが美術館だなんてステキ~
荻原守衛の作品と建物と2度楽しめますね^^

2005/11/10 23:08  | URL | riri #-[ 編集] |  ▲ top

-凛とした空気-
写真を見た瞬間に、すごいと思いました。
空気が違いますね。
そして、迫ってくる迫力があります。
一度行ってみたいと思います。
2005/11/10 23:24  | URL | アトリエWALKくりりん #-[ 編集] |  ▲ top

-絵画のような-
トップの写真はまるで絵画のような・・・・
初冬の雰囲気がマッチした建物が素敵です。
長い年月の間にいい味を醸し出している建物は
なかなか人間の手では作り出せないものとなってますね。
2005/11/10 23:31  | URL | ふみ #-[ 編集] |  ▲ top

-碌山美術館-
碌山美術館は、ここ安曇野に移転されたとの事ですが、しかし周りの景観に馴染んできたというか、安曇野のシンボルになったように、京都の水路閣も同じ様に周りと馴染んできたのも分かる感じがしますね。
2005/11/10 23:52  | URL | cowzoh #-[ 編集] |  ▲ top

-懐かしいわ~♪-
こんばんは~ *^-^*/

碌山美術館は前の雰囲気やお庭が好きですね・・・
道を挟んでお蕎麦屋さんがありましたよね?
もう少し行ったところにジャンセン美術館がありますが、立ち寄られましたか?
そちらも素敵ですよ、庭のお花や木々がきれいで、そこに喫茶店があり、コーヒーも美味でした♪
行きたくなっちゃいました(笑)
今月末ころか来月初め、埼玉・東京・千葉に行く予定なので来年かな・・・(^^)/

あっすみません、お写真とってもgoodでした!!!
2005/11/11 01:18  | URL | saho #-[ 編集] |  ▲ top

-歴史を感じる-
歴史を感じる異国情緒あふれる場所ですね(^^)
なんだか冬になる前のちょっと寒くなった時期に訪れてみたくなりました。
2005/11/11 07:21  | URL | しーたけ #-[ 編集] |  ▲ top

-ミスしました-
各サイト、アドレスのつづり間違えていました。
さっそくですが訂正しております。
新アドレス貼り付けておきますね。
2005/11/11 07:22  | URL | 洸月 #-[ 編集] |  ▲ top

-レンガ造り?-
趣のある建物ですね。
周りの木々となじんでとても自然な感じがしますね。
2枚目が好きかな。
私は美術館とかには入らないんですがこの建物は撮影してみたいと思いました。

あ、去年豊橋美術館に入ったんだった・・・。
何で入ったんだろう?
2005/11/11 07:40  | URL | EAGLE #-[ 編集] |  ▲ top

--
ZEISSさんにしては珍しいレンズを使ってますね。
とても雰囲気のある美術館ですね。
こういう美術館に行って見たいな。
2005/11/11 08:59  | URL | N2 #-[ 編集] |  ▲ top

--
場所を書いてなかったら
ヨーロッパの小さ目の教会だなって思ったと思います~。
周りの雰囲気にあっているとても趣のある美術館ですね。
最近、活字から随分遠ざかっているので、
読書の秋でもあるし、何か本でも読んでみようかな。
2005/11/11 16:47  | URL | あんる #-[ 編集] |  ▲ top

-これですね!-
ZEISSさんが好きだと言ってらした煉瓦造りの美術館。
一見無造作に生えているように見える木々も壁を覆うツタも、何もかもバランスがとれて。
一枚の絵として、ドキッとするくらい雰囲気があって素敵です。
まるでイメージポスターのような。。
2005/11/11 19:40  | URL | 風花 #-[ 編集] |  ▲ top

-Carolitaさんへ-
これは初めから美術館として建てられたものです。
外観が教会に似ているのも理由があります。
荻原碌山や井口喜源治など、当時の安曇野を代表する人々はクリスチャンだったんですよ。
長崎もクリスチャンが多く、遠藤周作さんも確かクリスチャンだったと記憶しています。
2005/11/11 22:20  | URL | ZEISS #G5I2Jj2c[ 編集] |  ▲ top

-ririさんへ-
今を去ること○十年前、ここは静かで訪れる人もまばらでした。
観光バスが押しかける現在とは、かなり隔たりがあります。

今はなくなったようですが、中庭のゆったりしたベンチに腰掛けて過ごすのが好きでした。
今は、真冬なら行ってもいいかな?と思うくらいでしょうか。
2005/11/11 22:25  | URL | ZEISS #G5I2Jj2c[ 編集] |  ▲ top

-教会-
教会みたいな美術館ですね。
でも白くないから、その辺を考慮したのかな?
2005/11/11 22:27  | URL | ふん転菓子 #-[ 編集] |  ▲ top

-アトリエWALKくりりんさんへ-
季節は冬ですから、迫り来る雪雲が趣を添えた形となりました。
一方では青空が見えるのに、北西の空は黒っぽい感じです。
この後、風花が舞いました。
寒かったですね。
2005/11/11 22:28  | URL | ZEISS #G5I2Jj2c[ 編集] |  ▲ top

-ふみさんへ-
あと3週間も早く訪れれば、建物に絡みつく蔦の紅葉が見事だったんですよ。
学生時代や若い頃はさんざん秋に訪れていましたから、手に取るようにわかるんです。
また訪れてみたい場所が安曇野なんですよ。
2005/11/11 22:30  | URL | ZEISS #G5I2Jj2c[ 編集] |  ▲ top

-cowzohさんへ-
建物などの人工物でも、長い間そこにあれば周囲に不思議なほど馴染むものですね。
今では「安曇野のシンボル」として君臨しているかのようです。
昔初めて訪れたときの素朴さはありませんが、これも時代の流れなんでしょう。
2005/11/11 22:33  | URL | ZEISS #G5I2Jj2c[ 編集] |  ▲ top

-しーたけさんへ-
ここは真冬の積雪の時期もいいんですよ。
寒いけど・・・
レンガと雪もしっくりとする組み合わせだと思います。
2005/11/11 22:35  | URL | ZEISS #G5I2Jj2c[ 編集] |  ▲ top

-sahoさんへ-
よくご存知で・・・
ジャンセン美術館は行ったことがありません。
安曇野で訪れたことがある美術館は、ここと安曇野山岳美術館の二つだけです。
あとは大自然が魅力ですから。

埼玉・千葉・東京・・・目的は何でしょう?
お天気だといいですね。
2005/11/11 22:38  | URL | ZEISS #G5I2Jj2c[ 編集] |  ▲ top

-洸月さんへ-
あれ?前に教えて貰ったアドレスで入れたものが、入れなくなっている・・・
今度のは入れましたが、何だかミステリー!
2005/11/11 22:40  | URL | ZEISS #G5I2Jj2c[ 編集] |  ▲ top

-EAGLEさんへ-
50年近くも経っていると、どこにも不思議な感じがしないものですね。
人がいないように見えますが、実はごttがえしていました。
団体が入れ替わった隙に撮影したものです。
時間はほんの数十秒・・・時間との闘いでした(笑)
2005/11/11 22:46  | URL | ZEISS #G5I2Jj2c[ 編集] |  ▲ top

-N2さんへ-
この時は、24~85㎜と70~200㎜しか持っていませんでした。
24~85㎜はほどなく売却して、タムロン28~75㎜に変わりましたが、今年になってまた買いました。
24㎜側の歪みはいただけませんが、写りがシャープなことが気に入っています。

ここ被写体としてもいいものを持っています。
今度は真冬に行って見たい気がします。
2005/11/11 22:52  | URL | ZEISS #G5I2Jj2c[ 編集] |  ▲ top

-あんるさんへ-
安曇野にはクリスチャンが多かったので、こんな形の美術館になったのでしょう。
長野県にはちょっと面白い建造物が多いんですよ。
旧開智学校(松本市)や旧中込学校(中込)など、他では見られないものがあります。
2005/11/11 22:55  | URL | ZEISS #G5I2Jj2c[ 編集] |  ▲ top

-風花さんへ-
長い年月が醸し出す独特の雰囲気が好きなんです。
喧騒の中で訪れた一瞬の静寂を切り取ったものです。
団体が数多く訪れる場所ですから、なかなかこういったチャンスは訪れません。
わずか数十秒の静寂・・・
2005/11/11 22:57  | URL | ZEISS #G5I2Jj2c[ 編集] |  ▲ top

-ふん転菓子さんへ-
はい、荻原碌山自身がクリスチャンでしたから、有志の方々がこういった形にしたのでしょう。
教会といっても誰も疑わないと思いますよ。
2005/11/11 22:59  | URL | ZEISS #G5I2Jj2c[ 編集] |  ▲ top

-この建物-
実は、この建物はとあるアニメでは学校として描かれているんですよ。その関係で、木崎湖周辺ではそのアニメ関連のマニア相手にペンションがいろいろと観光案内をしているようです。
ちなみに、ここの中も大変素晴らしいですよね。いちおう、私もみたことが有ります。かなり前のことでしたけど(中学時代だからかれこれ20年くらい前かな?)黒四ルートの帰りに寄ったですよ。穂高駅でレンタサイクルを借りて、ここと大王わさび農園と道祖神をいくつか見て走りましたです。
2005/11/12 21:41  | URL | きつねのるーと #CjlWd7YA[ 編集] |  ▲ top

-きつねのるーとさんへ-
木崎湖もいい場所ですね。
大学のゼミ合宿は、幹事の特権で木崎湖にしちゃいました(笑)

きつねのるーとさんも、ちゃんと碌山美術館を見ているんですね。
安曇野のシンボルとなっていますが、私がよく通っていたころは、素朴なものでした。
でも、いいところには間違いありません。
2005/11/13 00:03  | URL | ZEISS #G5I2Jj2c[ 編集] |  ▲ top

-はじめまして-
碌山で検索していたところ以前拝見させて頂いていたZEISSさんのブログが!!
最近リンクが見つからなくて探していたところだったので嬉しいです。
碌山美術館、私もこのお休みに訪問してきたところです。
TBさせて頂きますので宜しくお願いいたします。

※FC2ブログにしたのもZEISSさんのブログの影響なのです(けっしてストーカーじゃありませんから^^;
2005/11/15 09:07  | URL | 栗蝮 #Td3YGNOs[ 編集] |  ▲ top

-リンクさせていただきます-
よろしくお願いします。
2005/11/15 12:23  | URL | 栗蝮 #Td3YGNOs[ 編集] |  ▲ top

-栗蝮さんへ-
ようこそ!

>碌山で検索していたところ以前拝見させて頂いていたZEISSさんのブログが!!
嬉しいですね、そう言っていただけると。
前はgooでやっていましたが、あまりの重さに閉口して引越しをしたんですよ。

TB&リンクありがとうございます。
私も先ほどお邪魔しまして足跡を残してきました。
これからもヨロシクです。
2005/11/15 23:47  | URL | ZEISS #G5I2Jj2c[ 編集] |  ▲ top


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明治12年農家の五男に生まれた守衛はのちにロダンと出会い教えを受けることとなる。高村光太郎らも彼を応援する。のちに碌山と名乗るが1910年30歳5ヶ月で永眠。残された作品はあまり …
2005/11/15 09:04  デジタル写真徒然 ▲ top

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