『逆光に輝く』
以前、ホトトギスの花を探しに「国営武蔵丘陵森林公園」に行ったことがありました。
何のことはありません、我が家から歩いて三分の場所にたくさん咲いているのを見つけました。
久々に晴れましたので、EOS10Dを肩からぶら下げて撮影してきました。
逆光に輝く花はとても美しく、誇らしげに咲いているかのような印象を受けました。
やはり晴れていないと、このような写真を撮ることはできませんね。
撮影地:埼玉県和光市「わがやのご近所」(共通)
撮影機材:キャノンEOS10D EF70-200㎜ f/2.8L USM +エクステンションチューブEF25(共通)
撮影データ:EXIF情報でご確認下さい♪あと3枚掲載しています。続きもご覧下さい。

逆光・・・私が最も好む光です。
輪郭や陰影がはっきりとして、物の形が明確になるからです。
そして何よりも被写体が輝いて見えることが一番大きな理由なんです。

すぐ上の写真と同じ花を縦位置にして、さらに近づいて撮影したものです。
横位置と縦位置とではかなり印象が異なりますね。
撮影する時に、どちらも押さえておくと、あとで「しまったー!」ということもなくなります。
それと、ピントの位置や構図などもいろいろと変えて撮っておくといいでしょう。

背後にある葉っぱの反射が面白くて、いろいろと花の位置を変えて撮影したうちの一枚です。
なるほど、ホトトギスという名前がついたのも頷けますね。
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