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小川町で見つけたもの
- 2005/03/28(Mon) -
「光と影Ⅱ」

IMG_1925.jpg

埼玉県小川町に陽春の花「カタクリ」を撮影しに出かけましたが、生憎気温が低くて開花していませんでした。
折角ここまで来たのだからと付近を散策すると、いろいろと素敵なものに出会うことができました。
本命がだめでも、歩き回ることで新たな発見があるものですね。

これは清流の畔に咲いていた梅です。
花期はそろそろ終わりを告げていましたので、少し引いてシャッターを押しました。
「何か色調が変だな?」と感じた方が多いのではないでしょうか?。
そうです、これはホワイトバランスをわざと崩して撮影しているのです。
背景が暗く落ちていますので、月光に咲く梅をイメージしてタングステン光モード(ホワイトバランスを電球マークに合わせる)にして捉えた写真です。
青白い色調で、昼間撮影したとは思えない雰囲気になります。
いわゆる「擬似夜景」という、映画でも時々使われている手法ですね。

撮影地:埼玉県小川町
撮影機材:キャノンEOS20D TAMRON SPAF90㎜ MACRO

埼玉県小川町ホームページ

「杏と清流」

IMG_1930.jpg

梅の木の傍に、杏の花が咲いていました。
何とか川と絡めて撮りたいなと思いましたが、脚立は遥か遠くに駐車した車の中にあります。
雲が出てきてため、脚立を取りに戻っている最中に太陽が隠れてしまってはチャンスを失います。
そこで一計を案じて、その脇にある木によじ登りました。
幸いなことに、足がかりがあるため難なくベストポジションを確保することが出来ました。

絞りも空け気味では川の流れが判然とせず、絞りすぎると杏の花が背景に埋もれてしまいます。
そこでギリギリの選択でf/8.0に設定しました。
次はシャッタースピードの決定ですね。
不安定な木の上での手持ち撮影です。
手ブレを起こしては元も子もありません。
そこでISO感度を200に設定して、1/500秒のシャッタースポードを確保しました。
これで大丈夫でしょう。

撮影機材:キャノンEOS20D TAMRON SPAF90㎜ MACRO


「ハナニラ」

IMG_1949.jpg

杏の花を撮り終えて木から下りると、足元にハナニラが綺麗に咲いていました。
ハナニラは花韮と書き、ヒガンバナ科に属します。
別名を西洋アマナといい、ニラの花とは違って、葉の臭いがニラに似ているから付けられました。
耐寒性があり、3~4年同じ場所でも咲くため、花壇の花としても親しまれています。
ニラの名前がついていますが、食用にはなりません。

撮影機材:キャノンEOS20D TAMRON SPAF90㎜ MACRO


「西光寺の枝垂桜」

IMG_1921.jpg

カタクリの花が咲くのは西光寺というお寺の傍ですが、ここには見事な枝垂桜があります。
まだ咲いてはいませんでしたが、本堂の前で花芽をつけた枝が優しく風になびいていました。
満開の頃は大変な人出になるとのことです。
我が家の近くの「平林寺」にも、枝振りが見事な枝垂桜があります。
今年も桜の開花が待たれますね。

撮影機材:キャノンEOS20D EF17-40㎜ f/4.0L USM


「レンギョウ」

IMG_1906.jpg

本堂の横に太陽の光を浴びて咲いていました。
レンギョウ(連翹)はモクセイ科に属す中国原産の植物で、英名はゴールデンベル。
葉が出る前に花が咲き、木全体が黄色く色づきます。
類似種にシナレンギョウや朝鮮レンギョウ・日本の中国地方に分布するヤマトレンギョウなどがあります。
ヨーロッパでも春を告げる花の代表となっていて、当初は薬用植物として用いられていたそうです。
果実に解毒・利尿・消炎の作用があるからですね。

撮影機材:キャノンEOS20D TAMRON SPAF90㎜ MACRO


「六地蔵」

IMG_1923.jpg

お寺には必ずあるといっても過言ではない六地蔵です。
我々の住む世界は「地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間」の六つの世界から成り立っており、全ての生物はこの六道で輪廻すると言われています。
六地蔵とは、この六道に現れて苦しみを救うという六蔵菩薩のことをいいます。
そういう私は宗教にはまったく興味がなく、調べて初めて知ったようなものです(汗)

撮影機材:キャノンEOS20D EF17-40㎜ f/4.0L USM
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コメント
-月光に咲く梅-
月光に咲く梅何ともいえない趣を感じます。
光のマジックとは言え幻想的表現ですね。
ハナニラも普通に見るとさほど綺麗に感じませんでしたが、写真で見ると実に美しいです。
2005/03/28 19:29  | URL | キヅカレ #-[ 編集] |  ▲ top

-キヅカレさん-
ご訪問いただき、ありがとうございます。
トップの写真は、昨年「染井吉野」で初めて試みた手法です。
「ハナニラ」は毎年目で見ていて、撮りたいなあと思いながらもなかなか撮る機会がありませんでした。
写真の場合は、視点を変えて撮影しますから肉眼で見るよりも綺麗に見えることが多いですね。
2005/03/28 20:39  | URL | ZEISS #G5I2Jj2c[ 編集] |  ▲ top

--
六地蔵の説明、初めて私も知りました。
なかなか普段見慣れていても、関心がありません
でしたが、撮ってみて関心を抱く事って
ありますよね。
(._.) φ メモメモ
2005/03/28 23:01  | URL | FOX #-[ 編集] |  ▲ top

-FOXさん-
六地蔵の由来は、私も初めてしりました。
ブログをやっていなければ調べもすなかったと思います。
写真をアップする以上は、ある程度のことはちゃんと書いておかないと恥をかくし・・・
まだまだ勉強が足りないですよね。
でも、いい刺激になります。
2005/03/28 23:26  | URL | ZEISS #G5I2Jj2c[ 編集] |  ▲ top

--
「光と影」のテク、試してみたいんですがなかなかそう言う状況に遭遇しないもんですね。遭遇しても気がついてないだけかもしれないですけど(笑)

「杏と清流」こう言う感じの写真を偕楽園で撮ろうとしたけど、全然ダメだったんですよねぇ。背景がある程度暗くないとダメなんですね。
2005/03/29 15:48  | URL | あんる #-[ 編集] |  ▲ top

-あんるさん-
RAWで撮っておけば、後で色温度を調整することによって同様の効果は得られます。
私はJPEG派(というか、現像が面倒くさい)なので、撮影時に設定するんですよ。
そういったところは銀塩時代からの抜けきれない癖でしょうね(笑)

花と川の組み合わせは、別に背景が暗くなくても大丈夫です。
問題は、川面と花をどうやって近づけるかなんですね。
脚立に乗るか、木登り(笑)をするかで対応します。
2005/03/29 17:36  | URL | ZEISS #G5I2Jj2c[ 編集] |  ▲ top

-レンギョウ-
TBありがとうございます。
枝先からレンギョウ綺麗に咲きそろっていますね。
黄色の花が咲きそろうと遠くから眺めてもレンギョウだとすぐわかります。
遠近感の写真から花はやさしく伝わってきます。
2005/03/29 17:54  | URL | キヅカレ #-[ 編集] |  ▲ top

-キヅカレさん-
ありがとうございます。
連翹は私も好きな花です。
先にも書きましたが、やはり黄色は春を代表する色だと言っても過言ではないと思います。
例によって、背景が暗くなっているところを選びましたので、花が引き立ちましたね。
2005/03/29 18:18  | URL | ZEISS #G5I2Jj2c[ 編集] |  ▲ top

--
いやぁ それにしても1日違いで小川町に行ってたとは・・・
ZEISSさんの小川町のカタクリは咲いていなかったっていう書き込みは読んでいたのですが1週間前に行った時の蕾具合と日曜の春を通り越したような陽気でもしかしたらと思って行ってみたんです。花は本当にタイミングが難しいですね。でもその代わりと言っては何ですが素晴らしい写真をいろいろ撮られてきましたね(^^)
特にハナニラ、透けるような花びらが美しいですね(^^)
2005/03/29 20:34  | URL | しーたけ #-[ 編集] |  ▲ top

-しーたけさん-
カタクリは天気が良くても気温が低いと花が開かないんですよ。(泣)
明日は暖かくなりそうですが、仕事が・・・
午前中に時間をつくって、近くの咲いているところへ行ってみようかな?


>特にハナニラ、透けるような花びらが美しいですね(^^)
今もう一度見直したら「ハナニラ」がシンプルな構成で良く見えてきました。
シンプル・イズ・ベストですね♪
2005/03/29 21:07  | URL | ZEISS #G5I2Jj2c[ 編集] |  ▲ top


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ちょっと前から今度曇り空の日に撮影しに行ったら試してみようと思ってたZEISSさんの必殺技「光と影」を試してみました。おぉ!個人的には意外と良い感じ。桜が蕾じゃなくてちゃんと咲いてた方がもっと良かったかな。撮影:EF24mmF1.4L (SS 1/1000、F4、ISO100)今度は、風 …
2005/04/04 16:49  [徒然 写真録] ▲ top

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